Best moment of #edcjapan#edcjapan2017#edcjp
初めて日本で行ったダンスフェス EDC Japan。
いろいろと逆カルチャーショックがありました。客層の若さにも驚きましたが、なんと言っても1番の違いは服装。
仮装パーティーか!?
みんな派手! 顔のペイントがすごい人、着ている物がすごい人
もはや仮装パーティー状態です。
一番びっくりした人たち・・・皆さんジョーズをかぶっていらっしゃいます。
よく分からないけど発想がすごい!!! 笑
さすがにジョーズは極端な例ですが、みんな派手な人が本当に多かったです。若いしね。楽しいですよね。Carnivalということで、お祭りですもんね。
他のフェスもこんなノリなんでしょうか?もしやクラブまでこんなノリなのでしょうか?だとしたら・・・ちょっと怖い、かな。
おそろいが多い♪
みんな友達とお揃いのお洋服で来ている人が多かったです。さすが日本!!と思いました。おそろいだと楽しいですよね〜
みんなかわいかった💖
ヨーロッパじゃみんな個人プレー。
私も、Tomorrowlandに行く時にポーランド人の友人とおそろいの服を着て行こう♪と言って、おそろいのタンクトップを購入しました。が、めっちゃ楽しみにして着て行った私と、「寒いからやめた」という友人。
そんな寂しかったことを思い出してしまいました。。。
フェスTシャツ率の高さ
「EDC」と書いたTシャツを着ている人を何人見たでしょうか!?3割くらい?それは言い過ぎ?
でもとにかくEDC Tシャツを着た人が多くて驚きました!イギリスのEDC UKに行ったけどEDC Tシャツを着ている人は皆無でした。
それだけこのフェスに対する忠誠心というか愛情?期待?を伝えられたのかなと思います。来年もまたEDC Japanがあるといいなと思います。
EDC UKはもうありませんからね・・・やはりEDC愛を伝えることは重要なんですね!
しかも、チケットだけではなくグッズも売れるときっとEDCは日本を大事なマーケットの場と思ってくれるはず。
ヨーロッパのフェスは?
世界中の人が集まるTomorrowlandでも、ここまで派手な人はたくさんいません。もちろんぶっ飛んだ格好をした人もいますが、普通の人が多いので割合的には非常に少ないです。
ヨーロッパではフェスでもみんな普通の服を着ています。男性はTシャツと短パン。
そして、やたら脱ぎたがります。パーティー好きの男性はやたらマッチョな肉体を見せたがります。
マッチョには全く興味がなかった私ですが、6年間ヨーロッパに住んだら マッチョ=イケメン という方程式が刷り込まれていってしまいました。
女性はオシャレはしますが、ちょっと派手なボヘミアンスタイルの服を着たり花をつけたりする程度。あと、顔にワンポイントペイントをやっている人もいます。
Tomorrowworldに行った相方いわく、アメリカのフェスも日本同様に派手な人が多かったそうです。日本はハロウィンしかり、アメリカの影響が多いのでしょうか。。。
まぁEDCはアメリカのイベントですしね。
年齢層も少し違います。ヨーロッパでも若い人はたくさんいますが、アラフォー・アラフィフもいます。実際に、Party好きの私の元同僚たちも40代がたくさん。
ですので私のようなおばちゃんはヨーロッパの方が居心地いいなと思いました。笑
ただ、日本では酔っ払いすぎたりして人に絡んでくるウザイ人が全然いませんでした。私がおばちゃんだからかな。。。
周りを見ていてもそれほど変な人がいませんでした。ヨーロッパはお酒だか薬だか、やりすぎの人がいます。いったん絡まれると面倒くさい。
3年前のEDC UKは特にひどく、フェスのフィールド場ドラッグのカスだらけ。 しつこく絡まれたり、帰りの電車でドラッグをばらまく人がいて、かんべんしてくれ・・・という思いをしました。去年はだいぶ改善されていましたが。
私たちは・・・
相方なんて目立つことが大嫌い。私が花をつけることまでは許してくれますが
それ以上はドン引きします。
とは言え、やっぱりフェスには旗が必須でしょ、と思っている私は今回も旗を持って行きました。
この旗とってもいいんですよ。フェスには必須。ちょっと寒い時に着ると防寒になります。
しかも雨が降ってきたら傘代わりにもなります(実践済み)
消えた仮装集団とキラキラ女子!?
私が行った日曜のトリ、ヘッドライナーはメインステージがAxwell Ingrosso、ビーチにあるステージがZEDDでした。同じ時間にこの2つのDJが被っていたことに、ちょっと驚きました。
Axwell Ingrossoが始まって周りを見渡すと違和感があります。まず人が少ない。
私はスタジアム後方にいましたが、直前までぎゅうぎゅうだったスタジアム後方はガラガラ。やはりみんなZEDDに流れたか・・・
そしてもう1つ大きな違いに気づきました。直前まで確かにいた仮装した人たちやキラキラおしゃれ女子がいない!!
周りには体育会系男性ファンかタイ人、中国人、ブラジル人といった外国人ばかり。どうしたことでしょう!?
私たちのグループでも同じでした。私たちはベルギー人1人を含む女4人男4人の集団でした。
私と相方はAxwell Ingrossoへ、それ以外の6人はZEDDへと別れることになりました。やっぱり(私以外の)女子たちがZEDDを見たいとのことで、みんなZEDDに行くことに。
私1人Axwell Ingrossoを見たいのであれば妥協してZEDDに行っても良かったのです。でも、相方もZEDDのセットは好きではないだろう、ということが予想できていました。相方は最近のAIの曲は好きではありませんが、Swedish House Mafia の曲は好きなようです。未だに「SHM最後の年のTomorrowlandセットを見たんだ」と自慢されます。
それにしてもZEDD人気すごいですね。スズキのCMもやっていますし、日本ではZEDDの曲を普段耳にする曲が多いかもしれません。しかも聴きやすいし。
ベルギーだとこの現象は起きないんじゃないかなーと、ふと思いました。分からないけれど、多分ZEDDよりAxwell Ingrossoの方が人気、というかDJとして広く知られている気がします。やっぱりSwedish House Mafiaの名残もあり、根強い人気があると思います。
おわりに
色々と驚くことだらけのEDC Japan。あと10歳若かったら、私も仮装してたんでしょうか・・・。
もちろんとても楽しかったのですが、正直少し疲れたという感じもあります。
Axwell Ingrossoも3年連続で聴くと、結局は同じ曲ばかりなのかなァーと思い始めました。次は2時間セットを観に行ってみたいです。