ベルギー田舎生活 日々のぼやき

ごく普通のベルギー田舎生活で思いついたことを書いている雑記です。

久々に日本の病院で検診。ベルギーの病院では英語が通じたか、思い出してみた

今日は暖かくて天気も良くて最高の日でした。【カラっと晴れた】のかな。

天気は良かったのですが、ヨーロッパ帰りの私には湿気を感じる1日でした。今から湿気を感じていたらこの先どうなるのでしょうか?

とても不安・・・

 

4月になったら私が住んでいる市から乳がんと子宮頸がん検診の案内が届きました。今日は婦人科でがん検診を受けてきました。

天気が良かったので片道30分、散歩がてらに歩きました。こうでもして歩かないと普段家にいるとほんっと歩きません。体に良くない。

 

往復1時間。ひたすらリピートして聴いた曲はもちろんAvicii。

Avicii - All You Need Is Love vs Tracks Of My Tears

soundcloud.com

 

やっぱりAviciiはいいな〜。。。後半がTracks Of My Tearsという曲とのMash upです。ライブがないとこういうのがもう聴けないのかなと思うと、やっぱり寂しい😢

 

気になる検診ですが、乳がん検診は異常ありませんでした。良かった。なんか女性ホルモンが出すぎているらしく、それによる乳腺なんとかが見られるそうです。とりあえず半年〜1年、心配することはないそうです。

子宮頸がんは2週間ほどで結果が郵送されて来ます。2年前にベルギーでも検査を受けて、「3年間は心配ない」と言われたんだけど。結果が来るまで分かりませんが。

触診・視診は異常なしとのことで、とりあえずすぐにガンを心配することなくGW、EDMが迎えられそうです。

 

ベルギーの病院では英語が通じる?

しかし、日本の病院はいいですね。先生はもちろん、看護婦さんにも日本語が通じます。当たり前のことですが・・・

ベルギーでは、病院の先生はほぼ100%英語が通じます。でも、受付や看護婦さんは英語が通じないことがほとんどです。

 

私はベルギーで飲みすぎとストレスから軽い胃潰瘍になりました。GP(かかりつけの一般医)のお医者さんは薬で大丈夫と言っていましたが、スーパー心配性の私は胃カメラも飲むことにしました。胃カメラはGPではなくHospitalと呼ばれる大きな病院で検査します。

 

ちなみに。英語で病院はHospitalですが、Hospitalは重症の時に行く大きな総合病院です。普通のお医者さんは一般医であればGPと言われたり、専門医では単に「Doctor」と

呼ばれます。Hospitalは救急か、GPやDoctorからの紹介状があって検査や手術に行く病院です。

ベルギーでも「I went to HOSPITAL yesterday」とヨーロッパ人の同僚に英語で説明している日本から来た方々がいます。「どんな病気だったんだ!?今日会社来て大丈夫なのか!?」とヨーロッパ人が心配してしる光景を時々目にします。

 

 話を戻して、胃カメラでHospitalを紹介してもらう際に「英語話せる先生限定」で紹介をお願いしました。ちなみに私が行った病院はこちら St-Michel - Europe Hospitals

中で迷子になりかけたほど、めっちゃ大きな病院でした。

第一の難関:電話予約

大きな病院ですので、英語で問題ありませんでした。

第二の難関:受付

今までも他の病院で英語が通じなかったことが何度もあったので覚悟はしていました。が、大きな病院なので大丈夫かも?と期待していましたが、ダメでした。

とは言え、名前を伝えてレターを渡して、後はサバイバルフランス語でなんとか乗り切れました。と言っても、住所聞かれたり電話番号聞かれたり、大したフランス語ではありません。

第三の難関:看護婦さん

町医者では看護婦さんもいないので、いつも先生とだけ話をします。ですので看護婦さんという難関をすっかり忘れていました。

胃カメラを飲むのに、まずは麻酔をします。この麻酔は看護婦さんがしてくれます。

出て来たのは黒人の愛想がいいおばちゃん。愛想はいいのですが、英語は通じませんでした。

さすがに麻酔を打つことについてはフランス語で会話ができません。でも愛想がいいので、お互い適当にコミュニケーション。何が正しかったのかはよく分かりませんが、なんとかなりました。適当。

 

胃カメラを入れてくれたのは先生。もちろん英語はペラペラです。やっぱりヨーロッパ人の語学力には感心させられます。

 

いくら英語が通じるとは言え、私も全部の病名を英語で把握しているわけではありません。日本にいる間に、できるだけ病院に通っておこうと思います。