日本に引っ越してきてからしばらくは、
訪問販売・勧誘の方がたくさん我が家にやってきていました。
オンラインショッピングで頼んだものが届いたのかも!?と思い
ついついドアを開けてしまいます。
我が家にはインターフォンもありますが、まともに会話ができません。
うちのインターフォンは中腰にならないと会話ができない位置に付いています。
みんな「ピンポン」とベルを鳴らしたら、インターフォンから顔を話してしまいます。
訪問勧誘って、たまにとってもしつこい人がいませんか?
断るために費やす労力が面倒なので、平日に来た訪問勧誘の人には
「この家の主は働いていて、週末しかいません。」
と言って帰ってもらうことにしました。
嘘はついていません。
一応表札には相方の名前しか貼っていないので、ちゃんと表札を見ている人は「外国人が住んでいる家」と気づくはずです。
それでもみなさん、わざわざ週末にやって来てくれます。
そこで日本語がしゃべれない相方に対応させます。
私はリビングに隠れています。
勧誘「あ・・・」
ベルギー人「Hello😁」
勧誘「・・・・!!ニュースペーパー!」
ベルギー人「I can't read Japanese😁」
勧誘「あははははは ソーリー」
この流れでみんな一瞬にして去っていってくれます。
さすがベルギー人。
点検商法?ケーブルテレビの電波測定
先日、我が家にこんな案内がケーブルテレビ会社から届きました。
うちはケーブルテレビには加入していませんが、ケーブルテレビの配線を利用してテレビを受信しているそうです。
本当に点検なのでしょうか?
断るとどうなるのでしょうか?
インターネットでこういったケーブルテレビの点検について調べてみたら、
「点検商法だから断っても良い」という情報と
「点検を断って、もしテレビケーブルに問題が起きたら費用負担が発生する」という情報
どちらも見つかりました。
テレビの電波測定で「30分前後の点検時間」って・・・
ちょっと怪しいですよね。
私は以前、水質検査の点検商法にまんまとひっかかり、30分ほど業者に居座られた経験があります。
なかなか帰ってもらえずに、本当に苦しみました。
ですので「電波調査」について半信半疑な私は、とりあえず日曜に来てもらうよう希望し、
相方に対応してもらうことにしました。
点検業者の人がインターホンを鳴らした瞬間、私は別の部屋へ隠れます。
30分もかかるのであれば、その間ブログでも書こうかな♪と
パソコンを立ち上げた瞬間
「終わったよ〜😃」
ベルギー人が爆笑しながらやってきました。
え????30分は????
点検業者の人は、テレビ端子で「ピッ」と測定し、
テレビケーブルをちょっとごそごそとし
あとは何も言わず帰っていったそうです。
いろいろと聞きたいことはあったのでしょうが、
怪しい外国人と二人きりで気まずい雰囲気。
早く帰りたくなったのでしょう。
とりあえず無事乗り切ってめでたしめでたし。
なかなか手強かった勧誘は?
営業目的の皆さんは、相方が対応するとあっさり帰ってくれるのですが、
某宗教の勧誘の方は、なかなか頑張っていました。
英語は得意ではなさそうですが、一生懸命英語で説明をしています。
一生懸命な人に対して、冷たく断ることができない相方。
コミュニケーションが取れているのか取れていないのか・・・
10分ほど話し込んでいました。
最後は相方が丁寧に「興味ないんです。ごめんなさい」と言って
お断りしていました。
おわりに
今回のケーブルテレビの方が純粋に点検だけだったのか、
それとも本当は勧誘目的だったのかは分かりません。
それにしても、世の中いろいろな勧誘の手口がありますよね。
詐欺じゃないだけマシなのかな。
日本人だからと言って、うかつに人を信じられません。
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