週末ちょっとお酒を飲んだら、すっかり体調を崩してしまい、ブログの更新ができませんでした。
二日酔いが2日だけで終わらないのは、年のせいでしょうか・・・
毎日更新しようと決めたのに、ちょっと反省です。
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先日、相方が朝起きると、足が直径5cmほどに渡り真っ赤に膨れあがりました。
何かの虫に刺されたようです。
絶対に「マダニだ!」と言って慌てふためく相方。
草むらなんかに行ってないし、刺されるはずがありません。
しかも、マダニの場合、一度噛み付いたらそのまま皮膚に残っているはずです。
あまりに心配しすぎるので、皮膚科に連れて行きました。
すると、あっさり
「蚊ですね」
と診断されてしまいました。
一応私が通訳して相方に伝えるのですが
「そんなはずはない!蚊でこんなに腫れるはずがない!」
と言って聞きません。
そんなはずはないと言われても・・・
私も困ります。
先生はその状況を察して、ダニやマダニはこんな症状だと、虫刺され百科事典のような本を見せて下さいました。
自然治癒ということで、治療どころか薬さえもらわずに帰ってきました。
その翌日、腫れは見事におさまりました。
本当に蚊に刺されただけなのか?
先週末、謎が解けました。
土曜日のことです。庭でごそごそと作業をして部屋に戻って来た相方。
「蚊に刺された〜」
腕を2ヶ所、蚊に刺されてしまったようで、ぷくっと赤くなっています。
その様子は、普通に蚊に刺された症状と変わりありませんでした。
しかし。
翌朝、目がさめると蚊に刺された部分が赤く膨れあがっています。
前回の足と全く同じ症状です。
これにはさすがに相方も「原因は蚊」と納得がいったようです。
蚊でそんなに腫れるもんなんですね。
しかも必ず翌日に腫れが出ます。
地域によって蚊の毒が違う?
調べてみたところ、このように蚊に刺された数時間後に真っ赤に腫れるのは、赤ちゃんや子供に多い症状のようです。
蚊に免疫がない子供は、蚊に刺されると腫れてしまうのだとか。
うちの相方は日本の蚊に免疫がないので、腫れてしまうのかもしれません。
思い出してみると、私はベルギーで全く逆の経験をしていました。
日本では蚊に刺されても10分ほどですぐにかゆみが消えます。
しかし、ベルギーで蚊に刺されると、かゆみがしつこく残っていました。
長いときは3〜4日ほど。
腫れることはありませんが、刺された場所がポツッと赤くなり、かゆみが続きます。
ベルギーの蚊は強烈なんだと思っていましたが、単に私が免疫なかっただけなのかもしれません。
おわりに
我が家のベルギー人は日本の蚊に対する免疫ができていくのか、観察してみます。
免疫ができるまでは、蚊対策を完璧にしないと。
いろいろ大変です。
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