ベルギーに来てもうすぐ1ヶ月。
ふと気付いた。
まだフリッツ食べてない
というわけで週末はフリッツを食べに行ってきました。
ベルギーでのフリッツ
ベルギーでフリッツは、お肉やお魚料理のサイドディッシュとしてレストランで出てくることもあれば、フリッツ屋さんで買うこともできます。
フリッツ屋さんはFriterieと言って、ベルギーのいたるところにあります。
日本でいうラーメン屋さん的な存在?
周りの国から車で国境を超えてベルギーに帰って来た時とか、道端にフリッツ屋さんの看板を目にすると
このFriterieは屋台のこともあれば、お店のこともあり、有名なフリッツ屋さんだと行列ができていることも。
ちなみに。うちの相方や友人のベルギー人に「フリッツがベルギーの主食でしょ」というと
そういうわけではない
と反対されます。
フリッツというわけではなくて、じゃがいも料理が主食のようです。
ですが、ほぼ毎食米を食べる日本人と比べ、ベルギー人はそんなに毎食はじゃがいも食べないみたい。
フリッツ屋の料理は健康とは言えない
私たちが行くフリッツ屋さんはいつも決まっています。
家から車で5分くらい。
歩いていけるところにもフリッツ屋さんがあるのですが、相方のお気に入りのお店までわざわざ車で行きます。
でも、私にはなぜそのお店がそんなに良いのか、まだ理解できていません。
きっと他にもおいしいフリッツ屋はたくさんある・・・
いつものフリッツ屋さんに行くと私が頼むものはいつも決まっています。
まずは
右側のやつ ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
Bouletというミートボールをスライスし、間に玉ねぎを挟んで串に刺したやつです。
それを油で揚げてもらって食べます。
ミートボールと言っても、ひき肉で作ったミートボールではありません。
もっとぎっしり身が詰まって、ハムとかソーセージに近い感じ。
ベルギーのFriterieではポテトのフリッツ以外にもいろいろな物が売っています。
食材(謎の肉料理やコロッケが多数)がカウンターに並べられており、どれを食べたいか店員さんに伝えます。
すると希望のものを油で揚げてくれます。揚げたてが食べれるのでおいしいです。
Friterieというのはフリッツ屋というよりは揚げ物屋ですね。
写真の左側に写っているやつは、お肉のコロッケ。
日本のコロッケとは全く違います。謎の味。
でも衣はカリカリでおいしい。
そしてもちろんフリッツも食べる。
あいかわらずでかい。
Lサイズを二人で食べました。
完食できず。
フリッツ屋はその名の通り揚げ物のオンパレード。
絶対体にいいとは言えません。
ミートボールの間に挟まった
それでも、たまに食べるとやっぱりおいしい。
1ヶ月に1回くらいのペースではフリッツ屋さんに通ってもいいかな。