ベルギー田舎生活 日々のぼやき

ごく普通のベルギー田舎生活で思いついたことを書いている雑記です。

近所のホームドクターに行ってみた

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体調が悪いわけではないのですが、婦人科系のことで気になることがありホームドクターに行ってきました。

 

ホームドクターとは?

ベルギーでは何か問題あると基本的にまずはホームドクターに行きます。

絶対ホームドクターに行かないと専門医に行けないわけではなく、過去に私も皮膚科は直接行きました。

婦人科へも直接行っていいのですが、ホームドクターを通して行くと専門医の予約が優先して取れるという話を相方のお母さんや妹に聞き、とりあえずでホームドクターに行ってみました。

 

ベルギー生活でいくつかホームドクターに行きましたが、どこも町医者という感じ。

日本の「病院」や「クリニック」とはちょっと違い、普通の家に診察室があって診てくれます。

看護婦さんもいなければ受付の人もいません

ドクターが予約受付から診察・お会計まで全部やってくれます。

 

ホームドクターはどうやって決める?

ホームドクター = かかりつけ医

とりあえず近いところに行けばいいんじゃないかと思っています。

私も引越しの度に行く医者が変わり、今回でベルギーのホームドクターは4軒目。

毎回 Google mapで Doctor と検索して出た結果で近いところに行っています。

適当。 

 

今回もGoogle map検索で徒歩5分のドクターに行ってきました。

ウェブサイト(全部オランダ語でしたが)もあり、予約もオンラインで簡単にできました。

ドクターの写真見たらまぁまぁ若そうだったので、英語話せるに違いないと確信して予約。

ベルギー人のお医者さんは基本的に英語が通じるんですが、若い人だと間違いなく英語が通じるという根拠はないけど経験からの自信でドクターを決めました。

 

若かったドクター

どんな人が来るのか、英語が通じるか、ドキドキしながら待っていると現れたドクター。

予想以上に若い!そしてかわいい♡(女性です。)

思わず学生か!?と思ってしまいましたが・・・もしかしたら私が年をとったから若いドクターが学生みたいに見えるだけかもしれません。

 

日本生活が長かったせいか医者=白衣ですが、彼女は白衣無し。それどころか、黒の超タイトミニスカートにロングブーツで今からショッピングにでも行くのかというファッション。

この国は自由でいいなと思ってしまいました。

 

心配していた英語もちゃんと通じました。

挨拶だけオランダ語でしましたが、二言目からは英語でいいですか?とも聞かずに英語で喋る私に、普通に合わせてくれました。

 

とりあえずは安心

分かっていたことではありますが、専門医の内容なので結局は違う病院を紹介してもらうことになりました。

後日また別の病院に行かないといけないません。

ただ、病院に予約の電話を入れた際「ホームドクターに行ったか?」と聞かれたので「YES。DoctorからのLetterもあります」と言うと、優先的に予約を入れてもらえたので助かりました。

 

ホームドクターで何が解決したわけではありませんが、とりあえずこの先困ったら相談に行ける場所が分かって一安心。

歩いて行けるし、英語で対応してもらえるのは本当に助かります。

しかもすごく感じのいい子だったし。

ベルギー生活の不安が1つ解消された気がしました ☺️