週末は家でピザを作りました。
正確には、相方が作ってくれました。
ベルギーに住んでいた頃から、我が家ではよくピザを食べていました。
日本食は好きですが、毎日毎日「米」を食べるのは嫌だという相方。
お米を食べない洋食にあまりレパートリーがなく、とりあえずピザかパスタを作っていた感じです。
冷凍ピザを買ってくることもあれば、家でピザ生地を作って焼いていました。
ヨーロッパの冷凍ピザ(多分ドイツのブランドかな?)って、安くておいしいんですよね!
種類も多いし。冷凍食品ですが、バカにできません。
うちの冷凍庫には常に冷凍ピザのストックがありました。
思い出すと食べたくなってくる・・
我が家でのピザ作りは、相方の仕事です。
私が作ると非常に雑な味、雑な見た目になるので、こだわりたい人に作ってもらいます。
相方が作るピザがなかなかおいしいと評判です。
うちの母親にも食べさせたらすっかりファンに。
ことあるごとに「相方くんのピザが食べたい」とLINEメッセージを送ってきます。
ピザ生地の作り方
ピザが食べたいといううちの母親のために、相方が生地の作り方レシピ板を作ってくれました。
でもうちの母親、英語が読めません。
絵はついていますが、理解しようという努力さえしません。
それより何より、うちの母は「自分でピザを作ろう」という努力をしません。
せっかく相方が作ってくれた黒板は、ただのインテリアとして飾ってあるはずです。
レシピ
材料(1.5〜2人分)
- 強力粉 75g
- 薄力粉 75g
- 塩 4g
- オリーブオイル 2ml
- ぬるま湯 100ml
- ドライイースト 1g
手順
- 全部を合わせてボールに入れよく混ぜ、5〜10分ほど捏ねます。
- 途中あまりにベタベタで捏ねにくいようであれば、適当に小麦粉を足します。
- ボールにラップをして、冷蔵庫で24時間以上寝かせます。
小さい容器に移し替えてもいいですが、発酵して膨らむので、少し余裕があるサイズの容器がいいです。
これで生地の出来上がりです。
私がピザを作る時は「24時間寝かせる」なんていうレシピはまず目にとまりません。
「ピザ生地 簡単」で検索してしまうので・・・
でも、寝かせる作業はとても大事なようです。
24時間寝かせることで、生地がサクサクふわふわに仕上がります。
ベルギーから持ってきたピザソース
ベルギーのスーパー(Carrefour)で買い漁り、ベルギーから持ってきましたが、イタリア産です。
きっとヨーロッパだったらどこでも手に入るはず。
残念ながら、日本ではCIRIOのピザソースは手に入らないようです。
私はこのソースが大好きなので、ベルギーから日本に来る時に20個ほど持ってきました。
引越しとして荷物を送る場合、加工食品だったら一品あたり10kgほどであれば関税無しで送れます。(詳しいことは引越しの時に業者さんに確認してください!)
1回のピザ作りで3分の1ほどしか使いません。
うちでは、残ったソースは翌日パスタソースとして使われます。
ピザソースとしてすでに味がついているので、具を加えてお塩でちょっと味を調整するだけで、おいしいパスタソースになります。
ピザを焼く
まずは寝かせた生地を広げます。
できるだけ薄く伸ばすと、カリカリになっておいしい。
ソースを適当にぬります。
ソースがおいしいからと、あまりたくさん塗りすぎると、味が濃くなりすぎて後悔します。実証済み。
チーズを乗せて、具を乗せて、またチーズを乗せる。
チーズだらけ。
モッツァレラチーズがあればもっとおいしいんですが、日本ではモッツアレラチーズが高くて手が出ません(涙)
ベルギーでは安いやつは50円ほどで買えてしまいます。
最後は230度に予熱したオーブンで10〜15分ほど焼いて出来上がり♪
もっと高い温度が出るオーブンだったら250度とかがいいみたいですが、我が家は230度が限界のようです。
見た目はそれほどきれいではありませんが、味はいい。
ぜひ家でピザを作ってみてください♪
そしてCIRIOのピザソースもなかなかオススメです♪
**こちらも応援よろしくお願いします**
いつもありがとうございます☺️
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