海外生活で衝撃を受けた料理の1つが、マッケンチーズ(マカロニ・アンド・チーズ)です。
欧米でよく食べられているみたいで、なかなか人気の家庭料理のようです。
チーズがどっかりマカロニに絡められただけ。なんという料理でしょうか!
初めて食べた時は、本当にびっくりしました。
うちの相方も例外なくこのマッケンチーズが大好き。
誕生日には毎年マッケンチーズを食べる、と決めているほどです。
相方の家に夕飯を食べに行くと、かなりの頻度でマッケンチーズが登場してきます。
日本人には理解しがたいマッケンチーズ
マッケンチーズは、日本の食文化からは正反対の場所にいるんじゃないかと思っています。
まだ自分で作ったことはありませんが、クックパッドによると・・・
材料
- マカロニ
- チーズ
- 牛乳
- バター
- 強力粉
- 塩・こしょう
相方の家ではこれにハムが加わります。
動物性脂肪だらけ。
そして野菜がない。
なんだか、食べている瞬間から血液がドロドロしていきそうな気がします。
例えば野菜サラダと一緒に食べるのであればまだいいのですが、相方家ではマッケンチーズだけを夕飯として食べます。
そして、デザートとしてアイスクリームが出てきます。
マッケンチーズだけの夕飯とアイスクリーム。
罪悪感さえ湧いてきます。体にとても悪いことをしている気分です。
実際、かなり胃がもたれます。
心の支えになることも!?
食材を無駄にすることが嫌いな私は、必ず全部使い切って冷蔵庫を空にしてから、買い出しに行きます。
買い物直前は、食材が限られてしまいます。
例えば、昨晩の食事は、鶏肉・ブロッコリー・ニンジン・じゃがいもだけでした。
そんな夕飯で相方に申し訳ないな・・・
一応、大事な長男を日本で預かっているので、健康に気を使ってあげないといけません。
お粗末な物を食べさせてはいけません。
しかし、すぐに私は
これでも、マッケンチーズよりは栄養バランス取れてるよな
と開き直ってしまいます。
食材がないわけではなく、ただ単に手抜き料理をする時でも
マッケンチーズよりは体にいいから大丈夫
と、考えることで、ちょっと救われた気分になれます。
完全にただの言い訳ですけどね。
おわりに
マッケンチーズの味ですが、マズくはないけど、おいしいとも思いません。
罪悪感や胃もたれの恐怖が大きくて、素直に味わえないのかもしれませんが・・・
どれだけ海外生活が長く海外かぶれしても、胃袋だけはいつまでも日本人のままです。
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