半年後にやってくる引越に向けてちょっとずつ準備を始めています。
というか、相方はもう帰った後のことで頭がいっぱい。
今から車はどうしようか?キッチンのリノベーションはどうしようか?
いろいろと計画を立てています。
そんな中、うだうだ悩んで答えが出ないのが海外送金。
相方が日本で働いて稼いだお金をベルギーへ送金しないといけません。
海外生活11年、4カ国を転々として働いていた私ですが、実は1度も海外送金しことがありません💦どうやって生活立ち上げしていたのでしょう?
海外送金を勉強中ですが、すでに可能性は2つに絞りました。
(1) UFJ銀行で送金
(2) Transfer Wiseで送金
UFJ銀行で送金する場合
今日UFJに行って手数料や為替レートについて親切に教えて頂きました。
ちなみに、金額が大きい送金では「入手方法」を確認されるそうです。
うちは給与振込銀行がUFJで、その履歴が残っているため問題なく送金できるでしょう、と😌
送金手数料
窓口で送金 → 4,500円
銀行にあるテレビ窓口で送金 → 3,500円
100万円以下だとWebで送金できるみたいです。
ちなみに、テレビ窓口の担当者はもちろん英語がしゃべれないらしいです。本人が対応するのは必須なので、横で手助けしないといけません。
為替手数料
外貨で送金:不要
円で送金:2,500円(500万円までの送金)
日本で外貨にするか、円で送金して現地で外貨にするかの違いなので、外貨建て送金で問題ないと思われます。
ただ、受取側の銀行のレートがすごいいい場合は円建て送金の方がいいのかもしれないけど・・・
為替レート
T.T.Sというレートを使うそうです。
銀行窓口で現金を外貨換金するよりはるかにいいレートですが、中値に対して手数料は乗っています。
ちなみに本日(2018年7月25日の11時)のレートを教えて頂きました。
TTM(中値) EUR = 130.14 JPY
TTS(送金用) EUR = 131.64 JPY
CASH S.(現金) EUR = 134.14 JPY
支払銀行手数料
送金側もしくは受取側で払う手数料ですが、受取側で払うのが一般的、かつ安いそうです。
送金側(UFJ)で払うこともできますが、一律3000円になります。
窓口の方はベルギー側の銀行で払うことを奨めてくれました。
Transfer Wiseで送金する場合
Transfer Wiseとは、銀行ではなく海外送金を専門に取り扱っている会社です。
実際にはお金を海外送金するわけではなく、国内送金しかしていないそうです。
例えば、日本から海外送金したい人たちから受け取った日本円は、一旦会社で保管し、他の日本円が必要な人へ送金。
送金先の国では同じように、他の人が送金したい現地通貨を受け取ることになります。
なので為替レートが非常にいいみたい。
ただし、Transfer Wiseの1回の送金上限は100万円になります。
送金手数料
0.55%+110円
為替レート
一般的に公表されている為替レートを利用し両替を実施して、スプレッドなどの手数料は一切乗せません。
銀行での送金に比べると、手数料がとてもシンプルです。
100万円送金すると、どうなるかを比較
本日100万円を送金した場合、どちらがどれだけお得になるか計算してみました。
UFJ [手数料 3500円・レート 131.64 支払手数料は15ユーロと仮定]
7,553.89 EUR
Trasnfer Wise
7,647.17 EUR
websiteで簡単に計算できます。
その差92ユーロ。
Transfer Wiseの方が断然お得です!
気になることも
額面だけ見るとTransfer Wiseがお得ですが、たった1つ引っかかっていることは、Transfer wiseが信用できる会社かどうか?ということです。
いろんな人が「安い」「安心」「便利」という体験談をブログで書いていますが、インターネットの良すぎる情報は基本疑っている私。
世の中にはお金をもらうために宣伝としてブログを書いている人もたくさんいます。
しかも、安心安心と言っておきながらトラブルがあったビットコインの例もあるし。(まぁ全然違うサービスですが)
私はお金に関しては安全に行きたい人間なので、私だったら多少高くてもUFJを選びます。
相方は100万円で92ユーロも違うんだったらTransfer Wiseがいいと思っているようです。が、私が「本当にだいじょうぶ??」と心配しまくっているので、いまだ悩んでいます。
まだあと少し時間はあるので、うだうだ考えます。
とりあえず備忘録含めたブログでした。