春だ！キューケンホフに行こう！・・・と思ったけど今年は行けないのでおすすめだけ

ロンドンにいる友人から「4月初旬にベルギー行くからキューケンホフ行こうよ」とお誘いがありました。

春と言えば花！チューリップ！

私はヨーロッパの春が大好きです。

街中の花が咲き一気に華やかになり、暗い冬から解放された気分になれます。

特に春のオランダのチューリップは見もの。

「行きたい♪行きたい♪」

と喜んで返事をした後に気づきます。

ただいま私はベルギー軟禁中😭😭😭

仮ビザの期間が終わる7月末まで、ベルギー出国禁止です。

仕方ないのでブログを書いて妄想キューケンホフTRIP。

キューケンホフとは？

Keukenhofとはオランダにある公園・フラワーパークで、花が咲く春の間（3月下旬〜5月中旬）入園することができます。

この時期オランダを旅行するなら絶対訪れてほしい場所。

私も過去3回行きました！ この時期に日本から誰か来ると必ず案内しています。

2019年の開園情報

期間：

2019年3月21日〜2019年5月19日
時間：
8時〜18時
イースターなどの祝日も開園しています

場所

オランダ・アムステルダムの南西にあります。

アクセス

ベルギーから行くなら一番便利なのは車！渋滞がなければ2時間くらいで行けます。

とりあえずナビでキューケンホフに設定し、近づいてきたら前を行く車にひたすらついて行くと、駐車場にたどり着いていました。

駐車場に着くと誘導係の人たちがいるので、どこに停めたらいいかは分かりやすいです。 

公共交通機関で行く場合。

Leiden, Hoofddorp, Schipol Airport（アムステルダム空港）, Haarlemという駅からキューケンホフ行きのバスが出ているようです。

https://keukenhof.nl/en/publictransport/

ベルギー南駅からSchipolまでタリス（約1時間半）もしくはIC（約2時間半）で行き、Schipolでバス（約40分）に乗るのが一番シンプルに行く方法です。

園内の様子 

メインはオランダのチューリップ！

色とりどりの、そして色々な種類のチューリップがきれいに植えられています。

チューリップ以外の 花もたくさん咲いています。

天気が良いと（←これは重要）きれいな花を見ながらのんびりして、心が癒されます。

オランダっぽく、園内に風車があります。写真じゃ分かりづらいですね💦

ここは特に人気スポット。

週末は家族連れなどたくさんの人で賑わいます。

おすすめのタイミング

日本の桜と一緒で、チューリップもいつ咲くかは気候次第です。

一応、キューキンホフでは早く咲く花〜遅く咲く花までタイミング・バランスを考えて植えてはあるそうです。

なので、期間中はいつ行っても楽しめるようにはなっているようですが・・・

やっぱり大半がツボミだとちょっと悲しい。

早めに行きすぎてほぼつぼみだった・・・ということもありました😅

私のおすすめは4月中旬〜後半。ちょっと暖かい日が続いてから。

とは言え、たまにヨーロッパでは4月でも雪が降ることもあります。

また、暖かいと早く咲くことだってあります。

その辺は日本の桜・花見予想で培った能力をフル活用してみてください。

また、キューケンホフの周りにはたくさんのチューリップ畑があります。

きれいなチューリップ畑のタイミングを掴むのはもっと難しい！

というのも、畑のチューリップは球根を売るために植えられているので、花が咲くとすぐに花を切ってしまうそうです。

私は一度だけきれいなチューリップ畑を見ることができました。

と言っても、車をどこに停めたら良いか分からず💦 走りながら助手席にいた母親に頑張って写真を撮ってもらいました。

ちなみに。

満開の花 ｘ いい天気 ｘ 週末

の場合、キューケンホフ周辺はかなり渋滞します。

朝早めに出発することをおすすめします。

今年のイースター3連休はちょうどチューリップの見頃かもしれませんね。

私の分までチューリップ楽しんできてください🤗

久しぶりの海外一人旅。マレーシア〜タイ

少し早いですが、12月1日で仕事納めをして、12月は旅行三昧。

働いて稼いだお小遣いを使い果たします。

まずは1週間。バタバタとマレーシアとタイを渡り歩きます。

クアラルンプール 2泊、バンコクをかするだけで1泊、チェンマイ2泊。

クアラルンプールは3年住んだし、タイも20回くらい来ているので、観光する気は一切なし。

友達に会って、おいしいご飯を食べ、買い物をしまくる。

それだけのためにやってきました！

ヨーロッパに移り住んでからも、ほぼ毎年来ていたけれど、去年は来れず。

なのでちょうど2年ぶり。

来るたびに変わっていくクアラルンプールの街並みを見るのが楽しみです。

名古屋からは幸いタイ航空が飛んでいたので、今回はタイ航空利用。

ガラガラのフライトで、快適でした。

朝5時頃に出された機内食。

早朝からチキンをがっついてしまった。。。

タイ航空のCAさんは半分以上がタイ人です。

なぜか、タイ人のCAさんたちに、ことごとくまずはタイ語で話しかけられることに。

これは普通なのでしょうか？

それとも、やっぱり私が東南アジア人に見えるのでしょうか？

とりあえずクアラルンプールに行ってきます

凱旋門賞の思い出 2013年・2014年

今度の日曜日 10月1日はフランス パリの凱旋門賞🎉

日本からもサトノダイヤモンドとサトノノブレスが出走するようです。

がんばってほしい🇯🇵

私は2013年・2014年、大好きだったステイゴールドの子供達を応援しに行ってきました。

2013年はオルフェーブル、2014年はゴールドシップ。

結局日本馬は勝てず、トレヴの圧巻の2連覇を見ることになりましたが、日本馬の応援は燃えました。

ロンシャン競馬場の雰囲気も日本の競馬場とは違うので、その違いを見るのもなかなか楽しかったです。

ロンシャンですが、去年から改修中らしく、今年もシャンティ競馬場での開催となるそうです。

ロンシャン、改修後はどう変わるのでしょうか・・・？ 

日本では買えなかった馬券

今は日本でも凱旋門賞のチケットが買えるようになったんですね！

びっくりです。

当時は日本からは買えなかったので、競馬好きの父親やその友人たちに頼まれて、たくさんの馬券を買い込みました。

自分のお金ではないけれど、たくさんの馬券を買い込むのはなかなか気分がよかったです。

大量に買ったけど1枚足りとも当たらず・・・

全てが紙切れとなりました。

あー悲し。

凱旋門賞の会場はこんな感じ

ロンシャン競馬場の建物。

凱旋門賞のフラッグがなければ、いたって質素な建物と思われます。

凱旋門用に飾ってある以外は、日本の競馬場とそんなに変わらない競馬場です。

凱旋門賞直後のパドック。

人がいっぱい・・・

きれいな色の花が飾ってあります。

ゴール前の上の階は、チケットがとても高いはずです。

私はもちろん一番下、階段になっている場所に座って見ました。

ゴール前の上層階にはこんな感じの大きな帽子をかぶった人たちがたくさん。

ヨーロッパの競馬という感じがします。

1番の特等席と思われる席。

どうやったらあそこに座れるのでしょうか・・・

馬主？スポンサー？

2014年、会場にはこんなアラブ全開のブースもありました。

QATARがスポンサーですからね。

私が行った2年間は日本でも凱旋門賞が一番盛り上がった年だったんじゃないかと思います。

お客さんの半分近くは日本人でした。

凱旋門賞の授賞式。

ピントずれまくりですが。

最後に、人混みの中、なんとかカメラに押さえたトロフィー。

凱旋門の形していました。

凱旋門賞ですからね・・・

でもなんか変な感じでした。

おわりに

いろいろ思い出してみると、とっても懐かしい。

ベルギーからは日帰りでも行けてしまうので、ぜひ1度行ってみてください♪

一緒に行く人がいなくても大丈夫。

私も2013年は1人で行きました。

ちょっと寂しかったけど、現地で日本人の友達もできたし、なんとかなります！

来年また日本馬で出るようであれば行ってみたいです。それまでにロンシャンの改修おわってるかな・・・？

イビザに行きたい…。パーティーが苦手な人でも楽しめるイビザ島！

夏が近づいてくると、イビザに行きたくてうずうずしてきます。

でも今年は我慢。

やっぱり日本からはお金がかかりすぎる・・・

ベルギーからだと、飛行機は往復150ユーロほどで行けてしまいます。

荷物をチェックインしなければ、もう少し安くなります。

イビザはほんとバカだけど楽しい場所です。

その楽しさを伝えたくて、Triplerの記事を書きました。

ぜひ読んでください！そしてFacebookいいねを押してあげてください♡ 

tripler.asia

イビザは空港からすでにバカな雰囲気が出ています。

DJの写真があちこちにあるので、到着するなりテンションが上がります！

私のようなパーティー好きが多いので、パーティーアイランドと呼ばれちょっと敬遠されているイビザ。

しかし、実は意外と普通な島なんです。

パーティーは苦手という人のために、イビザがいかに普通な島かということ、そしてその魅力を勝手に語ってみたいと思います！

意外と普通に観光できるイビザの街

UshuaiaやSpace（今年からはHi）といった大きなクラブがあるPlaya den Bossaはパリピが多くて、だいぶチャラいです。

ビーチもホテルも通りも、パリピだらけ。

それ以外の場所は、意外と普通の街です。

よくあるヨーロッパの海沿いの街です。

初めてイビザに行くまでは、島中にパリピやヒッピーが溢れていると思っていました。

ですので、あまりの街の普通さに逆に驚いてしまいました。

丘の上にあるカテドラルも立派。

旧市街は歩いているだけで楽しめます。 

1人旅でものんびりできる島

お隣マヨルカ島のビール Mahonビール、おいしかったです。 

ひとり旅でものんびりひとりビールができてしまいます。

（この翌日友人と合流しましたが。）

イビザで1人でのんびりとするのも、なかなか楽しいです。

1泊だけサンアントニのホテルに1人で泊まりました。

Sea Viewの部屋ではありませんが、たまたま部屋から海が見える部屋でした。

朝夕食込みで1泊 214.5ユーロ。

All Inclusiveではなかったので、飲み物は別料金です。

ご飯はブッフェ形式で、なかなかおいしかったです。

イビザの最大の難点は、ホテルがバカ高いこと。特に8月は高い。

イビザに行くのであれば、早めに予約をしないといけません。

イビザで1人で何をするのかというと・・・

ビーチに行き、とりあえずビールを飲みます。

やっぱり1人でビーチにいるとなんとなく落ち着かないので、すぐにホテルに戻ります。

そしてプールでビールを片手に、昼寝をします。

みんな寝てます。

正直言うと、1人だとビーチよりホテルの方が居心地がよかった（笑）

夕日はホテルから見ました。

だいぶバルコニーの柵に乗り出して、写真を撮ったという執念のイビザのサンセット。 

家族連れもたくさん

また、サンアントニエリアはリゾートホテルが多く、家族連れでホリデーに来ている人が多いことにおどろきました。

子供達がたくさん海やプールで泳いでいました。

みんな1週間くらい滞在しているようで、子供たちはホテルのプールで友達になります。

「明日帰るのよ〜」

「寂しくなるわ〜」

なんていうママたちの会話が聞こえてきます。

イビザなんて子供が行く場所じゃない！と思っていたので、新しい発見でした。

もちろん子供はクラブへは行けません。

それにしても、このバカ高いイビザのホテルで1週間家族で滞在できるとは。

ヨーロッパ人はどれだけお金持ちなのでしょうか？

私の稼ぎでは絶対無理。

ご飯は間違いなくおいしい

スペインはどこに行ってもご飯がおいしいですが、イビザも例外なくおいしいスペイン料理がたくさんあります。

パエリアって、毎日食べても飽きません。

観光地のおすすめレストラン

イビザの街中。

港の近くのEl Bucaneroというお店。

パエリアもおいしかったし、店員さんのサービスもとてもよかったです。

Trip Advisorの評価を見ると、あまりスペイン人からの評価がよくないみたい（笑）

特別においしいパエリア、というわけでもないみたいですね。

Address: 

スペイン人がおすすめするレストラン

私の友人に毎年イビザに行っているスペイン人がいます。

彼女の年齢から推測して、20年近くは通っているはず。

彼女がおすすめするレストランはLos Pasajeros

安くておいしい大人気のお店です。

Trip Advisorで、スペイン人の評価も高いです。

しかし、このお店はスペイン料理レストランというわけではありませんでした。

どれも雑な写真ですみません(￣▽￣)

お肉や魚のグリル系が多かったです。

スペインではスペイン料理を食べたい！と思っていた私にはちょっとがっかりでした。

でも、めちゃめちゃおいしかったです！

スペイン料理にちょっと飽きたら、訪れるといいかもしれません。

夕食時になると並ぶこともあるので、ちょっと早い時間（18時頃）に行くことをおすすめします！

イビザのセレブ的な雰囲気とは真逆。田舎の食堂のようなお店です♪

Address: 

入り口がちょっとわかりづらいのですが、こんな階段を登っていきます。

落ち着いた音楽と最高の夕日：Cafe del Mar 

Triplerの記事でも少し触れましたが、Cafe Del Marというカフェは最高です！

パーティーが好きであろうとなかろうと、ここはイビザでは絶対に外せません！

最近は1人25ユーロ分オーダーしないと、一番海側の席には座れなくなってしまいましたが・・・

お酒は1杯12〜13ユーロなので、2杯飲めばOKです。

イビザの人が集まるクラブやカフェは、バカみたいにお酒が高いんですよね。

Cafe Del Marからは最高の夕日を見ることができます。

さらには、沈む夕日に合わせた完璧な音楽の演出がすごくて感動します！

チャラい音楽ではありません。

とってもおしゃれな大人な雰囲気の音楽（表現が変ですが・・・笑）

このカフェでお酒を飲んでいると、嫌なことを全部忘れてしまいます。

すばらしい場所です。 

おわりに

イビザは、ヨーロッパの主要都市からは安い直行便もあり、かなり便利なリゾート地です。

しかもパリピばかりじゃないので、気軽に足を運んでほしい場所です。

ホテルの値段が問題ですが、他のバレアス諸島（マヨルカやメノルカ）と比べても大差ありません。

夏はどこも高くなります。

私は来年、もう少し長めにイビザ1人旅をして、もっと違ったイビザの楽しみ方を探ってみたいと思っています♪

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【旅・Party】今年も行きたい…けど行けない。イビザで今1番元気なクラブ Ushuaia

IBIZAーーーーー! 私が世界で一番好きな場所。

パーリーピーポーが集まる場所と思われがちですが、意外と家族連れもたくさん来ているリゾート地です。実際、パーティーがあるのは島の一部だけですが。

EDMブームのおかげで世界中でダンスフェスがあるためか、イビザのクラブでプレイする有名DJは年々減ってきているように思えます。

それでも、イビザでここ数年一番元気があるクラブはUsuaiaではないでしょうか?

Ushuaiaの一人勝ち状態といわんばかりに、ビッグネームを集めまくっています。

おかげで毎晩すごい人、盛り上がっています。

ついには、向かいのSPACEという老舗クラブにまで浸食してしまい…今年からはUSHUAIAとHïという二本立てのクラブになるようです。

すごいな・・・

今年もまたイビザに、ウシュアイアに行きたくて仕方ないのですが、やっぱり日本からは遠い・・・。というか、無職にはお金がない。

なので、とりあえずUshuaiaのことを思い出してみました。

イビザなんて、パーティーなんて、という方も、Ushuaiaというクラブやイビザがどんな場所か、興味本位で読んでみてください。

Ushuaiaとはどんな場所?

簡単に言うと、プールがあるオープンエアーのクラブです。

私が思うUshuaiaが流行っている理由は

• 出演するDJが超大物ばかり
• オープンエアーで開放的
• 他のクラブと時間がかぶらない。

プールがあるクラブなので、短パン・ビーサンでも入れます。イビザの風に吹かれながらのPartyは最高です。

そして、他の大きなクラブは23:59スタートですが、Ushuaiaは夕方から始まり23:59終了です。

なので、みんなまずUshuaiaで遊んでから、他のクラブへと散っていきます。

いつか泊まりたいUshuaiaのホテル

ウシュアイアにはクラブスペースを取り囲んでホテルがありますが、恐ろしい値段です。

どこかのクラブ紹介記事で「踊り疲れたらホテルで休憩するのもいいでしょう」と書いてあるのを読んだことがあります。きっと書かれた方は Ushuaiaの恐ろしさを知らない か 住む世界が違うお金持ち のどちらかでしょう。

ホテルの値段がいくらくらいかと言うと・・・クラブのあるプールから少し離れた場所あるホテルは、シーズン中だと1泊約7万円。もちろん食事は一切ついていません。

クラブの周りにある3階建の建物、安い部屋で1泊約10万円。10万円出しても、普通のホテルの部屋と変わらない広さです。

ちょっと広いスイートルームになると1泊20万円、最上級の部屋だと1泊100万円を超えます。

私のような、しがない会社員にはちょっと無理でした…というか、この値段を払って泊まるくらいだったら、他においしい物を食べたい。

まぁこういう部屋にはお金持ちの皆様が泊まるものです。

スイートルームに泊まっている人に誘われて遊びに行ったという友人（スペイン人）によると、そこは異次元の世界。

我々がいる下界のクラブはいたって普通です。

ちなみに、シーズン中は1泊7万円もする部屋は、シーズンが終わると1泊1万円ほどで泊まれてしまいます。

イビザとは基本的にそんな「シーズン中が異常」な場所です。

ウシュアイアに行く方へのアドバイス

人の多さは覚悟が必要

イビザ中のパーティーピーポーが来ていると言っても過言ではありません。

とりあえずチケットが売れた分だけ人をクラブに入れていると思います。「売り切れ」というのが無い気がする。

クラブ自体は広いのですが、半分近くはプールになっています。ですので、実際に人が入れるスペースは見た目より狭く、ぎゅうぎゅうです。

特に、プールより前のエリアはひどいです。私のような背が小さい人間は、周りの人に囲まれてＤJが全く見えません。また、ほんとにぎゅうぎゅうなので「踊る」スペースもまともにありません。

おすすめスポット

ＤJを見たい方は、プールのすぐ後ろがオススメです。入り口から入って奥にある大きなプールには手すりもあります。

この手すりにそって立つと、前を邪魔する人がいないので、（めっちゃ小さいけど）ＤJがよく見えます。

良い場所を確保するためには、遅くても20時にはクラブに行っておいた方がいいです。

もちろん、一番前に行きたい人は、OPENした時に行かないといけないでしょうが。。。

一度ベストスポットを確保したら、後はいかにキープするか。図々しく割り込んで来るヨーロピアン女子たちとの戦いです。

男性はよほど酔っ払っていない限り無茶な割り込みはありません。まぁ男性の場合、私の後ろに立っても全然見えるからね。

ドリンクを飲むならお金が必要

他のイビザのクラブ同様、Ushuaiaの飲み物も高いです。バカじゃないかと思うほど…

• ビール 300ml : 13ユーロ（約1500円）
• 水 500ml : 9ユーロ（約1000円）

特別仕様でも何でもありません。その辺のスーパーで買うと15分の1くらいの値段で買えます。

やっぱりイビザはちょっと異常な場所です。

私は毎回1本だけ、と決めています。バカみたいに飲むと、一瞬にしてお金が消えていきます。

Ushuaiaの後にどこかのクラブに行く場合、服装には注意

Ushuaiaはビーサン、短パンのビーチスタイルでもオッケーのクラブです。

ヒール履いたりオシャレなドレスを着ている人はほとんど見かけません。多分ヒールだとUshuaiaは歩きにくいと思います。

私もいつもビーサンで行きます。

でも、もしUshuaiaの後にそのままPachaなどに流れるのであれば、服装を注意しないといけません。

イビザのクラブには明確なドレスコードはありませんが、あまりにカジュアルすぎると入れてもらえないことがあります。

例えば、UshuaiaではOKでも他のクラブで確実にNGなのは、ビーサン、海パン。

PachaやAmnesiaなどには、男性も女性もみんなオシャレをして来ます。カジュアルすぎる短パンやTシャツも避けた方がいいです。

イベントが終わるとカオス。帰りの交通手段の確保も

Ushuaiaでライブが終わると、ものすごい量の人が一度に移動を始めます。

タクシーはまず捕まりません。歩いて帰るか、ナイトバスを利用するしかありません。

私はいつもUshuaiaが終わると、近くでご飯を食べてビールを飲みます。

ご飯を食べて夜中の1時半頃になっても、タクシーはほとんど捕まりません。タクシーはたくさん走っていますが、全部誰かが乗っています。

有名ＤJが出て来るのは3時や4時です。その時間までは、みなさん移動に忙しいようです。

どうしてもタクシーに乗る必要がある場合は、タクシーが見つかるまでとりあえず歩いた方がいいと思います。 

おわりに

Aviciiの想い出も書こうと思っていたら、Ushuaiaの話で盛りだくさんになってしまいました。

こうやって書いていると、イビザやUshuaiaはやはりちょっと異常な場所です。でも、それが楽しかったりもします。

イビザは気候がいいので、オープンエアーのプールパーティーは最高です。

来年は行けるといいです。

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【旅行】オフシーズン のんびり10月のスペイン メノルカ島旅行

45カ国ほどの国を旅行しましたが、一番好きな国は文句なしでスペイン。今計算すると、ヨーロッパにいる間3ヶ月に1回はスペインに行っていたようです。バカじゃないかと思うけど。

そんなスペインでまだ行っていなかったのがメノルカ島。イビザ・マヨルカ島と同じバレアス諸島の1つです。バレアス諸島も島によってタイプが違っていて、イビザがパーティー、マヨルカがファミリー、メノルカは癒し♪

私はシーズンを外して2016年10月のはじめに行ってきました。真夏は暑すぎるとブーブーいる人がうちにいるので…。一部のベルギー人は、気温が25度を超えると暑すぎて干上がってしまいます。日本の夏は大丈夫なのか？今から心配。 

メノルカ旅行のハイシーズンとオフシーズン

とにかく海がきれいなメノルカ島。メノルカ島のような地中海のリゾート地は、旅行客が多くなるハイシーズンと、閑散とするオフシーズンがくっきりと分かれています。メノルカ島のハイシーズンは4月〜9月、オフシーズンは10月〜3月です。

ハイシーズンの中でもピークは7月と8月。ヨーロッパの学校は2か月夏休みになるので、ヨーロッパ中の人たちが家族連れで地中海の島へやってきます。

そんなメノルカ島のハイシーズンとオフシーズン、どのような違い があるのか簡単に比較してみました。メリット・デメリットはあるので、好きな時期に行けばいいと思います。しかし、やっぱり天気が良くないとせっかくのきれいな海が観れません。海を見るためにメノルカ島に行くのであれば確実に天気がいい時期がおすすめです。

飛行機

チケット代はハイシーズンもオフシーズンもさほど変わりません。飛行機だけを考えるとハイシーズンの旅行が便利です。
ヨーロッパ各地から地中海のリゾート地へは、シーズン中だけ直行便が運航されるということも珍しくありません。メノルカ島を発着する便も、オフシーズンになると激減します。
ベルギーからの直行便も10月始めには終わります。バルセロナなどスペインのいくつかの都市には1年中飛んでいるようです。 

ホテル

確実にオフシーズンがお得です。平均して値段は30％～50％オフです。場合によっては70％オフになっているようなホテルもあります。
もちろん、ハイシーズンでもかなり早めに予約をすれば、ホテルをお得に予約することもできます。しかし、年が明けたら早速ホリデーの予約を始めるヨーロッパ人たちです。ハイシーズンのホテルは半年以上前に予約しないと、どんどんと値段が上がっていきます。 

島内の移動手段

電車はないので、バスもしくはレンタカーやタクシーを利用します。バスは、10月～3月の間は本数が激減します。全く走らなくなる路線さえもあります。オフシーズンに旅行をする場合は事前に十分な計画が必要です。

気候

気候だけを考えると、ハイシーズン中のハイシーズン、夏がおすすめです。
最高気温は夏は30度前後、冬は15度前後です。冬でも最低気温が8度ほどですので、凍えるほど寒くなることはありません。でも、暖房設備がちゃんと整っているのかどうかは不明です。
雨が少ないのは5月～8月、9月～11月は少し雨が多めです。

10月でもまだ終わっていない夏と癒しを求めて

旅の目的①：きれいなビーチへ行くことーCala Macarelleta

ヨーロッパ生活の何よりの癒しは、きれいなビーチ に行くこと。私はそのために日々ストレスをためて働いているんだわ。

メノルカには手付かずの自然がいっぱいなビーチがたくさあります。

調べに調べたところ、メノルカで一番きれいなビーチはここ、Cala Macarelleta。Cala Galdanaという小さい町から1時間ほどかけて歩いて行けませた。

Google mapの行き方に従って行こうとしたら なんと通行止めで通れず。どうなっているのかとウロウロしたところ、海岸線に沿った道を見つけました。太陽が出ると暖かいですが、湿気がないので歩くのも疲れません。日本だったら多分ぐったりだな。

暑いの大嫌いな相方も文句言わず歩いてくれました。あーよかった。

天気がいいと本当にきれいなエメラルドグリーンの海を見ることができます。ビーチに一切興味のなかったうちのベルギー人もさすがに感動したらしい。

旅の目的②：ホテルでのんびりすること

最高のホリデーはホテルのプールサイドで昼寝をすることです。観光もせず、ただプールサイドでビールを飲んで昼寝をします。こんな贅沢なことありません。

もちろん日焼けもします。日焼けをしてベルギーに帰ることが何よりの「ホリデーに行ってきました」アピール。みんなにうらやましがられます。

スペインでは太陽を浴び貯めします。ベルギーは天気が悪すぎて太陽がほとんど出ません。太陽を浴びないって絶対に不健康だと思うんです。特に、精神的に全く良くありません。この適当な私でさえ、最初の数年は本当に鬱になるかと思ったほど。

おすすめしたい旅の手配 ー 空港送迎とホテル 

空港送迎 ー Menorca Transfers

menorca.shuttlespaintransfers.com

 Menorca Transferで空港とホテルの間の送迎を事前に手配しました。Privateと相乗り（Shared Transfer）サービス、好きな方を選ぶことができました。

相乗りサービスでは同じ地域にいる人たちでバスをシェアします。ホテルまで送ってくれるのでかなり便利でした。

帰りはフライトが早い時間だったのでPrivateにしました。前日にならないとピックアップの具体的な時間が分からないのでちょっと不安でした。前日ウェブサイトでピックアップの時間を確認したところフライトの3時間前にピックアップ来るとのこと。

そんなに早く来られても困る（ホテルの人に相談したところ1時間半前で十分と）ので、ホテルの人にお願いして電話をしてもらい、ピックアップ時間を変更してもらえました。

ちゃんと時間通りピックアップに来てくれたので、感動。スペインだから適当かと思った。

ホテル - Atriem Audax

Adult Onlyですので子供は宿泊できません。そのためとても落ち着いた雰囲気のホテルでした。オフシーズンだと2人で1泊1万5000円程度です。

朝食と夕食もついていました。レストランも2つあって、毎日好きな方を選べます。

ビュッフェ形式ですが、その場で料理してくれる物もあります。スペイン料理とイタリア料理がメインで、めっちゃおいしかった。お酒は別料金。

デザートも充実。しかも毎日メニューは変わるので3泊しても全く飽きることなし。

部屋からの眺めも最高でした。 私たちが滞在した部屋は最上階。プールもビーチも見ることができて、リゾート気分を味わうにはもってこいです。

相方曰く、こういう大きなリゾートホテルだとBooking.comで予約をするといい部屋が割り当てられるらしい。そもそも、Booking.comなんて使ったこともないやつが何を言う、と思うけど。。。そういえばイビザのサンアントニーも、Booking.comで予約したらめちゃめちゃいい眺めの部屋を割り当ててもらえました。

Booking.comが主流のヨーロッパ。Booking.comで悪いレビューを書かれないためにも、いい部屋を割り当てることもあるそうです。

本当にBooking.com効果か、たまたまラッキーだったのかは分かりません。

おわりに

シーズンがずれると色々ありますが、何より違ったのは「おじいちゃん・おばあちゃんが多い」ということでした。子供は学校が始まるので、10月に家族連れでの旅行はできません。そのため年配の人が多いのでしょう。

ビキニで日焼けを楽しむおじいちゃん・おばあちゃんたち。日本では見られない光景なのかもしれません。（日本の海に行っていないから知らないけど。）

30年後や40年後、私は間違いなくスペインのビーチで日焼けを楽しんでいると思います。私はもはや日本人ではないのかもしれない…

相方は相当気に入ったらしく「毎年メノルカ島に旅行しよう！」と言っていました。メノルカ島もいいけど、他のビーチも見てみようよ・・・

次はどこのリゾートに行こうかな。

【旅行】極寒!11月のストックホルム ー aviciiを求めてさまよいたかった旅

ストックホルムのテロのニュースに心を痛めています。ヨーロッパはこのところテロ続き。InstagramによるとAviciiも悲しんでいるようです😢

そんなストックホルムを私が旅行したのは昨年の11月でした。

ストックホルム旅行まで

ストックホルム旅行のきっかけ

2016年、Aviciiの引退がとにかくショックだった私。（当時はもうAviciiの作る新しい曲さえこれ以上聴けないのかと思っていました。）1年半の日本帰国前、最後のヨーロッパ旅行としてストックホルムに行くことにしました。

旅のテーマはもちろんこの曲。AviciiがストックホルムのどこかにBackboneを失くしたそうです。それは探さないといけません。

ストックホルムに行けばAviciiに会えるかもしれない!うっかりラストライブとかあったりして!? 会えなくても何かAviciiの面影とか、Aviciiに由来がある場所とか、何か見れるかもしれない!!

でも肝心の「何か」が何かも調べず、とりあえずストックホルムに行くことにしました。いつもながらにとても適当です。そして、適当すぎてあまりに何も調べなかった私は、11月のストックホルムを完全に甘く見ていました。

ストックホルムのホテルは高い!

私は、週末旅行で違う国に行くとしても、ガイドブックを用意するどころか何も調べません。昔はちゃんと計画していたのですが・・・あまりに旅行をしすぎたせいか、本当に適当になってしまいました。もったいないとは思います。 

それでも一応「ホテル」だけは、出発前に予約していきます。色々調べましたが、ストックホルムのホテルは高い！

特に旧市街のホテルは高いなと思いました。100ユーロほど出しても、バス・トイレ共有の部屋がほとんどです。 私は別にバス・トイレ共同でもいいのですが、うちの相方はダメなので、ちゃんとプライベートのバスルームがある部屋を探さないといけません。

結局駅に近いコンフォートホテル ストックホルムを予約。窓もないとても狭い部屋でしたが、きれいで快適でした。コーヒーや紅茶の無料サービスもありました。

朝食付で1部屋1泊13,000円ほど。観光に便利とは言えませんが、駅やバスターミナルに近いので空港へのアクセスを考えると便利な場所でした。

ストックホルム観光がグダグダになってしまった理由

敗因① とにかく眠くなる!日が短い冬は時差ボケの敵 

(夕方16時半に撮った写真：完全に夜です)

11月中旬、ストックホルムは15時半には日が沈みます。ストックホルム旅行の2日前に10日間の日本出張からベルギーへ帰ってきた私は、疲れと時差ボケMAXでした。

15時半の日没につられて私の体も夜が来たと認識し始めます。太陽が脳に与える影響力って大きいですね。完全に騙されてしまいます。

なんとか頑張って18時に夕食を食べると、完全に1日が終了です。20時には爆睡。

新たなAviciiを求めてストックホルムでクラブ巡り・・・なんてとんでもない。あまりの眠気に体が一切ついていきません。毎日20時に寝て、無駄に朝早く起きてしまいました。

敗因② 20年（？）ぶりの寒波と大雪

私がストックホルムに行く前日まで、ストックホルムは20年ぶりの大雪が続いていたそうです。おかげで街中雪だらけ。とにかく寒い!

そこまでの雪は想定していなかったので、雪用のブーツではなく普通のブーツを履いて行ってしまったのが大間違いでした。とにかく雪で歩きにくい!!

しかも、溶け始めた雪が凍ってアイススケート状態になる道。滑って何度尻もちをついたか分かりません。腰の骨が砕けるかと思った。

そんな状態なので、歩きながらカメラで写真を撮ろうという気にもなりません。ただ歩くことに精一杯。そして、こけた時にカメラを壊さないようにすることで精一杯。

一体私は何をしに行ったのでしょう。。。

ぐだぐだのストックホルムでも楽しめたこと

無料シャトルバスで行けるIKEA本店

私のベルギー生活はIKEA無しでは成り立たなかったほど、かなりお世話になったIKEA。IKEAの本店がストックホルム郊外にあると聞いたので、行ってみました。

中央駅の近くから無料のシャトルバスが出ているので簡単に行けます。

◆時刻表（2016年11月の情報です）

ストックホルム → IKEA 

10am, 11am, 12pm, 1pm, 2pm, 3pm, 4:40pm, 6pm, 7:15pm

IKEA → ストックホルム

10:30am, 11:30am, 12:30pm, 1:30pm, 2:30pm, 3:45pm, 5:15pm, 6:45pm, 7:45pm

◆バス乗り場 （住所：Vasagatan 10）

肝心のIKEA本店ですが、ちょっと大きいIKEAという感じでした。品揃えは豊富ですが、特にこれがすごい!!!というわけではありません。ただ、IKEAの本家に来た!!という自己満足感を得ることができます!!

とりあず、欲しかったけどベルギーのIKEAでは売り切れになっていたランチョマットだけ買ってきました。なんだかんだで大満足でした。

大雪でも美しい旧市街 Gamla Stan

多分これがガイドブックとかでよく見る建物。寒すぎて何がなんだか分かりませんでしたが、きれいでした。もう少し離れたところから写真を撮ればいいんでしょうが、この広場はクリスマスマーケットの準備と雪とでゴタゴタでした。ほんとタイミングわるっ!

通行止めの道もたくさんあったし、屋根の雪下ろしで一時停止させられることもありました。 

どこに行っても雪雪雪。何度こけたことか。

それでも、観光をした日、天気が良かったことは幸いでした。

本数は少ないけれどとりあえず動いているHop ON Hop OFFボート

冬のストックホルムはほとんどの市内観光ツアーが開催されていません。特にクルーズ。ストックホルムに行ったら絶対クルーズをしたかったのですが、11月にはほとんど選択肢がありませんでした。

本数は夏の半分以下ですが、とりあえずあったHop on hop offボートで、ストックホルムをぐるっと周りました。Hop on Hop offとは言え、降りると寒いし次のボートが来るまで無駄に時間があるので、全くボートを降りずとりあえず一周です。

ストックホルム景色はとても癒されます。どれだけ寒かろうが、どれだけ本数が少なかろうが、ストックホルムのクルーズはおすすめです。

おいしいスウェーデン料理が食べられるおしゃれなバー・レストラン

とりあえずスウェーデン料理を食べたい、でも遠くまでは行きたくない。そんな私たちは、適当にGoogleで調べてホテルから1番近いスウェーデン料理が食べられるお店に行きました。

NOMADというお店です。適当だった割にとてもかわいいお店で、ご飯もおいしく大当たりでした。 

レストランというよりはBarですが、ちゃんとしたご飯も食べることができます。お店の人もとても愛想がよく、またストックホルムに行くならもう1度行きたいお店です。

前菜はお店の人のオススメを頼みました。魚の酢漬けとチーズの盛り合わせ。なかなか変わった味でしたが、 おいしかったです。

メインはやはりこれ。スウェーデンと言ったらミートボール。

もう１品はポテトのパンケーキを。なんだったか忘れたけれど本当は違うものを頼みたかったんです。でももう売り切れということで、お店の人のオススメを出してもらいました。

Nomad Swedish Food and Bar

Address：Upplandsgatan 2a 

www.nomad.bar

旅で学んだこと

・ストックホルムに行ったからといってAviciiに会えるわけもではない

・ストックホルムには、もはやAviciiのかけらもなかった

・ストックホルム旅行を楽しみたいなら夏に行くべき

・冬のストックホルムに行くのであれば雪用の靴と防寒対策を。

・日が短い11月〜1月時差ボケの覚悟も。朝から活動する計画を立てると良いかも。

冬のストックホルム観光は本当にオススメできません。せっかく行くのであれば春〜夏がいいでしょう。私はまたいつかストックホルムには出直そうと思います。 それまでにまたAvicii、DJとして復帰してくれないかな・・・