IBIZAーーーーー! 私が世界で一番好きな場所。
パーリーピーポーが集まる場所と思われがちですが、意外と家族連れもたくさん来ているリゾート地です。実際、パーティーがあるのは島の一部だけですが。
EDMブームのおかげで世界中でダンスフェスがあるためか、イビザのクラブでプレイする有名DJは年々減ってきているように思えます。
それでも、イビザでここ数年一番元気があるクラブはUsuaiaではないでしょうか?
Ushuaiaの一人勝ち状態といわんばかりに、ビッグネームを集めまくっています。
おかげで毎晩すごい人、盛り上がっています。
ついには、向かいのSPACEという老舗クラブにまで浸食してしまい…今年からはUSHUAIAとHïという二本立てのクラブになるようです。
すごいな・・・
今年もまたイビザに、ウシュアイアに行きたくて仕方ないのですが、やっぱり日本からは遠い・・・。というか、無職にはお金がない。
なので、とりあえずUshuaiaのことを思い出してみました。
イビザなんて、パーティーなんて、という方も、Ushuaiaというクラブやイビザがどんな場所か、興味本位で読んでみてください。
Ushuaiaとはどんな場所?
簡単に言うと、プールがあるオープンエアーのクラブです。
私が思うUshuaiaが流行っている理由は
- 出演するDJが超大物ばかり
- オープンエアーで開放的
- 他のクラブと時間がかぶらない。
プールがあるクラブなので、短パン・ビーサンでも入れます。イビザの風に吹かれながらのPartyは最高です。
そして、他の大きなクラブは23:59スタートですが、Ushuaiaは夕方から始まり23:59終了です。
なので、みんなまずUshuaiaで遊んでから、他のクラブへと散っていきます。
いつか泊まりたいUshuaiaのホテル
ウシュアイアにはクラブスペースを取り囲んでホテルがありますが、恐ろしい値段です。
どこかのクラブ紹介記事で「踊り疲れたらホテルで休憩するのもいいでしょう」と書いてあるのを読んだことがあります。きっと書かれた方は Ushuaiaの恐ろしさを知らない か 住む世界が違うお金持ち のどちらかでしょう。
ホテルの値段がいくらくらいかと言うと・・・クラブのあるプールから少し離れた場所あるホテルは、シーズン中だと1泊約7万円。もちろん食事は一切ついていません。
クラブの周りにある3階建の建物、安い部屋で1泊約10万円。10万円出しても、普通のホテルの部屋と変わらない広さです。
ちょっと広いスイートルームになると1泊20万円、最上級の部屋だと1泊100万円を超えます。
私のような、しがない会社員にはちょっと無理でした…というか、この値段を払って泊まるくらいだったら、他においしい物を食べたい。
まぁこういう部屋にはお金持ちの皆様が泊まるものです。
スイートルームに泊まっている人に誘われて遊びに行ったという友人(スペイン人)によると、そこは異次元の世界。
我々がいる下界のクラブはいたって普通です。
ちなみに、シーズン中は1泊7万円もする部屋は、シーズンが終わると1泊1万円ほどで泊まれてしまいます。
イビザとは基本的にそんな「シーズン中が異常」な場所です。
ウシュアイアに行く方へのアドバイス
人の多さは覚悟が必要
イビザ中のパーティーピーポーが来ていると言っても過言ではありません。
とりあえずチケットが売れた分だけ人をクラブに入れていると思います。「売り切れ」というのが無い気がする。
クラブ自体は広いのですが、半分近くはプールになっています。ですので、実際に人が入れるスペースは見た目より狭く、ぎゅうぎゅうです。
特に、プールより前のエリアはひどいです。私のような背が小さい人間は、周りの人に囲まれてDJが全く見えません。また、ほんとにぎゅうぎゅうなので「踊る」スペースもまともにありません。
おすすめスポット
DJを見たい方は、プールのすぐ後ろがオススメです。入り口から入って奥にある大きなプールには手すりもあります。
この手すりにそって立つと、前を邪魔する人がいないので、(めっちゃ小さいけど)DJがよく見えます。
良い場所を確保するためには、遅くても20時にはクラブに行っておいた方がいいです。
もちろん、一番前に行きたい人は、OPENした時に行かないといけないでしょうが。。。
一度ベストスポットを確保したら、後はいかにキープするか。図々しく割り込んで来るヨーロピアン女子たちとの戦いです。
男性はよほど酔っ払っていない限り無茶な割り込みはありません。まぁ男性の場合、私の後ろに立っても全然見えるからね。
ドリンクを飲むならお金が必要
他のイビザのクラブ同様、Ushuaiaの飲み物も高いです。バカじゃないかと思うほど…
- ビール 300ml : 13ユーロ(約1500円)
- 水 500ml : 9ユーロ(約1000円)
特別仕様でも何でもありません。その辺のスーパーで買うと15分の1くらいの値段で買えます。
やっぱりイビザはちょっと異常な場所です。
私は毎回1本だけ、と決めています。バカみたいに飲むと、一瞬にしてお金が消えていきます。
Ushuaiaの後にどこかのクラブに行く場合、服装には注意
Ushuaiaはビーサン、短パンのビーチスタイルでもオッケーのクラブです。
ヒール履いたりオシャレなドレスを着ている人はほとんど見かけません。多分ヒールだとUshuaiaは歩きにくいと思います。
私もいつもビーサンで行きます。
でも、もしUshuaiaの後にそのままPachaなどに流れるのであれば、服装を注意しないといけません。
イビザのクラブには明確なドレスコードはありませんが、あまりにカジュアルすぎると入れてもらえないことがあります。
例えば、UshuaiaではOKでも他のクラブで確実にNGなのは、ビーサン、海パン。
PachaやAmnesiaなどには、男性も女性もみんなオシャレをして来ます。カジュアルすぎる短パンやTシャツも避けた方がいいです。
イベントが終わるとカオス。帰りの交通手段の確保も
Ushuaiaでライブが終わると、ものすごい量の人が一度に移動を始めます。
タクシーはまず捕まりません。歩いて帰るか、ナイトバスを利用するしかありません。
私はいつもUshuaiaが終わると、近くでご飯を食べてビールを飲みます。
ご飯を食べて夜中の1時半頃になっても、タクシーはほとんど捕まりません。タクシーはたくさん走っていますが、全部誰かが乗っています。
有名DJが出て来るのは3時や4時です。その時間までは、みなさん移動に忙しいようです。
どうしてもタクシーに乗る必要がある場合は、タクシーが見つかるまでとりあえず歩いた方がいいと思います。
おわりに
Aviciiの想い出も書こうと思っていたら、Ushuaiaの話で盛りだくさんになってしまいました。
こうやって書いていると、イビザやUshuaiaはやはりちょっと異常な場所です。でも、それが楽しかったりもします。
イビザは気候がいいので、オープンエアーのプールパーティーは最高です。
来年は行けるといいです。
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